当サイトの不動産投資カテゴリでは、「買った後どうなるの？」を明らかにすることに焦点をあてて書いていきます。
その理由は「買った後どうなるのか？」がわからないことが、不動産投資をなんとなく不安に感じさせている原因だからでした。その考察をもう一度読み返しておきたい方はこちらをどうぞ。
目指す姿は以下の通りです。
- ゲームのルールを正しく理解し、
- 自分にとっての不動産投資の位置付けを明確に設定できるようになり、
- 設定した位置付けを実現する戦略を考察できる。
まずは不動産投資というゲームのルールを理解するところから始めましょう。特徴的、かつ絶対に理解しておくべきは次の3つだと思います。
この記事で伝えたいこと
- 【ルール 1】銀行と、不動産会社と、自分の3者で獲りあうゲームである
- 【ルール 2】時間を味方につけて、不動産「資産」を創るゲームである
- 【ルール 3】手元資金ではなく、社会的信用力を使って始めるゲームである
なお、ここで対象とする「不動産」とはマンションの一室、いわゆる「区分」とします。木造アパート一棟、RC構造ビル一棟のような「一棟モノ」は対象外です。明確化のために、これ以降は不動産投資と言わず、区分投資と呼ぶことにします。実態は区分「運営」なのですが、それはまた別の記事で触れることにします。
3つのルールそれぞれについての記事はこちらです。
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